個人事務所時代

すぐに決断できるのは、独立のメリット

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こんにちは!よっしーです。

3月に入り、すでに来週が確定申告の提出期限です。

早いものですね。笑

当初の予定では、忙しくなく終わるだろうと踏んでいましたが、いいのか悪いのか別としてそうにはならず。(^-^;

昨年、独立してから3か月目くらいでとある外注を受けていたのですが、早々にお断りをしておいてよかったと今では思います。

これやってたら詰んでました。

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全ては自己判断

独立してすぐは、時間がたくさんありました。

今現状時間があるかといわれると、入力なんかの事務作業が多いので微妙なところです。

3月15日を過ぎればまた忙しさからは抜けるので、繁忙期直前くらいまでの時間は確保できるでしょう。

新たな営業方法やメニューを考えなければなりません。

独立後すぐは、「時間はある、でも売上がない(今でもあるけではありませんが。)」という状況でした。

そのため、とある外注を受けることにしてみました。

詳しくは書けませんが、月に10~30件の書類を作成する仕事でした。

在宅でも出来る・あまり時間もかからない、という話だったので受けることとしましたが、条件とのギャップがかなりありました。

安易に受けてしまった自分にも非があります。(^-^;

独立した以上、こういった判断はすべて自己責任です。

自分で判断できるのが面白いのですが、裏目に出ることも。

決断を早く出来るのは独立の強み

とある外注を受けやり始めると、そもそもの業務フローがずさん、実は拘束時間が長い、自分のやり方にマッチしない、アナログすぎるなど、早々とお断りしたくなる要素が満載でした。

そして、来年の1~3月の時期を考えると、早めにお断りをしておいた方が自分の今後の営業活動、売上にもつながるだろうと判断しました。

なんとか1ヵ月の稼働でお断りをすることが出来ました。

結果、よくも悪くも1、2月が忙しくなってしまい、実際のところ外注どころではありませんでした。

独立していたおかげで早めにお断りすることが出来てよかったなと、今では思っています。

見直す機会を作る

売上がないと、正直焦ります。

時間に自由度が増える「独立」ですが、「お金」の不安は勤務していた時以上に増えます。

すぐお金になる案件に飛びつきたくなる気持ちもありますが、長期的にみて他にやりたいこと・売上に充てられる時間を使っていないか?と見直す機会を作ることが大切ですね。

今回の、この外注で身に染みてわかりました。(^-^;

見直す→実行までの時間を早くすることが出来るのも、独立の強みです。

まとめ

自己判断でいろいろ決めることができる「独立」は楽しいですが、その反面間違った判断をしたときのリスクも大きいです。

ですが、その間違った判断をリカバリーするための判断も早くすることが出来ます。

月初に1人で先月の振り返りをして、必ず見直す時間を作っています。

《編集後記》

日曜日は、久々にがっつりExcelで入力データの作成。

会計ソフトにベタ打ちだったらかなりしんどかっただろうなと。

それでももうこれだけの量は入力したくないですね。(^-^;

ABOUT ME
よっしー
30代税理士ブロガー。会計事務所業界15年。ブログでは、自分自身が楽しんだこと、役に立ったことなどを中心に書いています。記事が少しでも誰かのお役に立てればと思っています!