情報・知識を仕入れたら、アウトプットまで行う

大人の「独学」法

税理士の仕入は、税法・会計に対する「情報」や「知識」です。

常に新しい情報をインプットしなければなりません。

税理士は、一生勉強といわれるように、試験に受かってからもインプットが続きます。

ただ情報・知識を仕入れただけでは自分の「身」になっていないのでうまく使うことが出来ません。

情報・知識は、インプットするだけでなくアウトプットすることにより理解が深まります。

仕事にも、受験勉強にも通じるところです。

アウトプットする機会を増やしていきましょう。

アウトプットをするようになったきっかけ

以前勤めていた事務所で、メルマガを持ち回りで書いていました。

当時のメールマガジンの趣旨は、「会計や税務の知識」をA4用紙1枚分(段組み)で書く、というものでした。

文字数にすると大体1,200字~1,500字程度のものでした。

税務の知識を中心にメルマガを作成していましたが、改正論点や税金の知識を単純に書くだけでは膨大な文字数かつ、難しい文章になってしまいます。

よりコンパクトに表現するには、理解できていないと簡単な言葉に置き換えることも出来ません。

最初に書いたメルマガは、自分の好きな論点を選びましたが、それでも書くのは難しかったです。

別のメルマガでは、逆に文字数が少なすぎたりして、話を膨らませるのが大変だったりしました。

自分の情報・知識としてインプットして頭で何となくわかっていたものを、メルマガで「文字」としてアウトプットすることでよりはっきり理解できましたし、理解不足だったことも認識しました。

アウトプットをすることは、頭の整理、理解度の整理にもなるのでオススメです。

アウトプットの方法

書き出す

まずは、自分の仕入れた情報・知識を「書き出す」ことです。

  • ノートに手書きで書き出す
  • ワードやEvernoteなどに書き出す
  • 図にしてみる など

書き出すことで頭の中の整理・理解度を深めることが出来ます。

ただ情報を目で見てインプットするより、手を動かして書き出すことをセットにしたほうがより記憶に残ります。

税理士試験として税法を勉強しているときに、理論を覚えるためにひたすら書き出していました。

伝えることを意識する

書き出すときに、「伝える」ことを意識するとより言葉を選んで書くようになります。

自分自身の理解のために、「書き出す」ことは自分だけ分かればいいので、専門用語を使ったりしてしまいます。

誰かに「伝える」こと意識すると、わかりやすい・丁寧な言葉を選ぶ必要が出てきます。

お客様にも出来るだけ専門用語を使わないように伝える努力をしていますが、書き出していたり、何度も同じことを繰り返し話していないと分かりやすく話すことはできません。

伝える場を作る

書き出すときに、伝えることを意識して書いても、それを見るのが「自分」のみではあまり意味がありません。

実際に相手に「伝える」ことをする場を作ってみましょう。

  • FacebookやTwitterなどのSNSで発信する
  • ブログを書く
  • セミナーをやる など

まだ始めたばかりですが、「ブログ」やHPの「会計・税務に関する情報」で「伝える」場を設けて発信するようにしています。

セミナーまで出来るようになるといいなと思っています。

また、外に向けて発信しなくても、家族にわかりやすく伝えてみる、同僚に伝えてみるなどアウトプットをする場は作ることが出来ます。

まとめ

アウトプットすることで頭の整理・理解度を深めることになります。

インプットした情報を、アウトプットして、自分の「身」として使いこなせるようになりましょう。

アウトプットの練習は始めたばかりなので、どんどんやっていこうと思います。

《編集後記》

本をよく読むようになりました。

情報の仕入は重要ですね。

最近読んだ本↓

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山川喜彰税理士事務所


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ABOUTこの記事をかいた人

港区に事務所を構える、板橋区在住の税理士です。お客様の成長を税務・会計・ITなどを通じてサポートいたします。ブログでは、自分自身が楽しんだこと、役に立ったことなどを中心に書いています。記事が少しでも誰かのお役に立てればと思っています!