先日、父の27回忌の法要でした。
父が亡くなって、26年も経ちました。
父が亡くなったのは、私は11歳、小学5年生の時でした。
一緒にいた時間より、いない時間の方がだいぶ長くなりました。
親になって思うこと
昨年娘が生まれ、私も「親」となりました。
親の立場になってやっとわかったことが沢山あります。
子供のために、親はこうやって思っていたんだな、など。
父親像?
父が亡くなった当時、弟2人はまだ小学3年生と2年生。
私よりも父と遊んだりした記憶が薄いんじゃないかと思います。
それから母に女手一つで育ててもらいました。
母にはとても感謝していますし、苦労をかけたと思います。
税理士になるまでもだいぶ時間がかかったので。笑
母に対しては、できるだけ親孝行したいと思っています。
一方父はというと、、、思春期に父がいなかったので父親像というものが想像できません。
父が私に対して怒っているという記憶があまりないですし、人生経験というようなものを教えてもらった記憶もありません。
父親というもののイメージがないんですね。
ただ高校生や大学生・社会人になったあと、友人に「父親と飲んだ」といった話を聞くと、
「あー、父親と飲むとかそういうのをやってみたかったなー」とふと思うことがありました。
仕事をはじめて、色々辛いことがあったりしたときに飲みながら話せたりしたらと思ったり。
娘と一緒にしたいこと
父がいなかったため、「理想の家族」として思い描くのは、「家族で一緒に食事をする」といった家族みんなで食事をする、旅行をするとったことをイメージすることが多かったです。
実際に娘が生まれて思ったことは、家族で〇〇したい、娘とお酒を飲みたいといったようなごく普通のことを普通にやりたいなということでした。
- 二十歳まで生きていること
- 一緒にお酒を飲みたいこと
- 一緒にいろいろ遊びたいこと など。
私が自分の父と一緒にできかなったことは、娘とは一緒にやりたいなと思っています。
特別なことをしたいわけではなく、ごく普通なことができればいいなと。
母が苦労した分、妻には同じ苦労をさせたくないので、せめて娘が二十歳になるまでは生きていたいと思っています。笑
一緒にお酒を飲みたいですね。
出来るだけ一緒にいる時間を作りたい
出来るだけ家族との時間を作るというを大切にしています。
時間を増やすための色々を工夫していきたいですね。
また、何より健康が一番です。
まずは娘が二十歳になるまで。
私も家族も健康でいられるように日々過ごしていきたいですね。
【編集後記】
インフルエンザの予防接種を受けました。
あとは妻と娘が受ければとりあえず安泰です。