【税理士試験】専門学校は大原かTACか

大原かTACか

税理士試験を受けるのに、大原とTACの両方を受講したことがあります。

自分の感覚ですが、大原とTACの違いをまとめてみました。

受講歴

まず私の受講歴、合格順を。

  • 財務諸表論…大原
  • 簿記論…大原
  • 消費税法…大原・TAC(併用した年に合格したので、どちらもカウント)
  • 法人税法…TAC
  • 事業税…TAC

という順で合格し、合格した年に通っていた年に通っていた専門学校です。

コース・模試も含めて受講したことがあるコース一覧はこちらです。

 大原コース大原模試TACコースTAC模試合格
財務諸表論初学/経験者大原
簿記論初学/経験者大原
消費税法初学/経験者上級大原/TAC
法人税法初学上級TAC
事業税初短/経験者上級TAC

※表が崩れていたので、修正しました。
合格までに10年かかっているので、大原・TACの色々なコースを受講しました。

10年かかったので大きなことは言えません。笑

改めて見直してみると、どれだけ専門学校に貢いできたか。。。泣

税理士試験の受験をスタートさせたのは、大原の水道橋校から。

当時は大学生だったので、大学(八王子)と大原(水道橋)をよく往復していました。

大原

テキスト

大原のテキストは、各カテゴリーごとに要点がよくまとまっていたテキストでした。

現行のテキストは26穴のルーズリーフタイプになっているはずなので、カテゴリーごとに並べ替えが出来て全ての受講が終わると1冊のテキストとして持ち運べて便利でした。

大原のテキストは、ルーズリーフ形式なので、当時のテキストはPDF化してGoogleドライブにアップロードしてあります。今でもたまに要点の確認で使ったりしています。

初学の大原のテキストであってもしっかり読み込んで、テキストをまるまる理解するようにすれば経験者と大きな知識の違いはない感じはしました。

雰囲気・授業

大原の雰囲気は、「学校」のように和気あいあいとした感じだったと思います。

講師の方もよく目にかけていただき、定期的に面談の機会がありました。

また、授業も進め方がほぼ統一されており、授業を欠席しての他クラスへの振替えはあまり違和感ありませんでした。

クラスの飲み会もあったりと、受験仲間と一緒に合格するぞといった「学校」の雰囲気でした。

TAC

テキスト

TACのテキストは、細かい論点までとりあえず載せておく網羅的な「さっぱり」したテキストでした。

大原のテキストには載っていない(試験レベルでは覚えなくても支障はない)細かい論点も。

TACは、とりあえず網羅したテキストと、問題を渡すから各自頑張って吸収してねといった放任主義の印象です。

あとは大原と違い、テキストや問題に誤字等が多かった印象です。(今はないのかもしれませんが。。。)

やたら訂正用のプリントが配られていたように思います。

雰囲気・授業

TACの雰囲気は、テキストからのにじみ出ているように、全体的に「さっぱり」としていて、こちらは「専門学校」という雰囲気でした。

TACの授業の進行は、各講師により毛色が違いました。

講師独自のレジュメを配布していたりと、講師による、といった部分もありました。(レジュメは今も配っているのかちょっと不明です。)

講師との関わりは質問対応くらいで、クラスの飲み会もなく、授業後はさっさと帰るといったような、やはり「さっぱり」としていたように思います。

TACは、講師との関係、テキストが「さっぱり」しているので自分で全部吸収してやるといった雰囲気が好きなら、TACの雰囲気はいいのではないでしょうか。

どちらが受かりやすいか

どちらが受かりやすいかといえば、「どちらでも受かる」というのが結論でしょう。

テキストの情報量としては、TACのテキストのほうが大原のテキストより網羅的で、全て理解できれば有利かもしれません。

ですが、税理士試験は「相対試験」です。

みんなが取れない論点に時間をかけるより、みんなが取りに来る論点を確実にとる方が重要です。

そういった意味では、大原のテキストは受験対策として情報量が洗練されているので、テキストをまるまる覚えたほうがいいです。

TACは逆に情報量が多すぎるので、取捨選択を問題を通して確認し、情報量の調整をしたほうがいいです。

私は途中からTACに変更しましたが、情報量・取捨選択の方法がTACの方が合っていたからです。

大原で簿記、財表、消費

TACで消費、法人、事業税

共に合格実績があるので、どちらでも受かります。

ちなみに奥さんは大原一筋で5科目合格しました。(模試も大原以外は受けていません)

自分の雰囲気、スタイルに合った専門学校で、ひたすら勉強すればどちらの学校でも「受かる」と思います。

ただ模試は、大原とTACの両方は受けておいて損はないでしょう。

実践に近い模試でアウェーの環境で受験するのは、場数を踏む上でもいい経験になります。

まとめ

税理士試験の専門学校をどちらにするか、という検索ワードで必ずといっていいほど「大原」、「TAC」は出てきます。

自分なりの感覚でしたが、両校の雰囲気をお伝えさせていただきました。

自分の雰囲気に合った専門学校を選んで、税理士試験を早くクリアしてしまいましょう。

《編集後記》

All in One SEOのプラグインの設定を見直しました。

キーワードの設定や、ホームタイトルの設定など、細かいところを見直しました。

設定変更でどう変わるのやら。。。

 

 



大原かTACか

山川喜彰税理士事務所


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港区に事務所を構える、板橋区在住の税理士です。お客様の成長を税務・会計・ITなどを通じてサポートいたします。ブログでは、自分自身が楽しんだこと、役に立ったことなどを中心に書いています。記事が少しでも誰かのお役に立てればと思っています!